![]() |
| 出所: 朝日新聞2012年1月26日付記事 |
国会の席では、野田総理は相も変わらず、「改革への決意は不変」などと政治的な言辞を吐いているようですが、こうしている間にも、日本の政治家諸氏の世界は、「参議院での再可決は夢のまた夢」の<混沌>とした状態に確実に陥っているようです。民主党の衆議院の議席数は、現在291人になっており、参議院で否決された法案を衆議院(定数480)で再可決できる3分の2の議席には遠く及ばないということが今朝の朝日新聞記事に書かれていました。
これから、亀井さんや石原(慎太郎)さんなどの動きや、大阪の維新の会などの動きも加わってきて、この国では重要な政策課題の解決やそのための法案の審議などがまともに行われなくなることは火を見るより明らかな状況です。
それにしても、降って湧いたような消費税17%論や中味がまったく検討されていない社会保障制度の改革、そして国会議員の定数削減や公務員給与の削減など、こと変革ということに関して言えば、この国の政治家諸氏はいい加減で、無責任な存在であり、こうした連中が税金で禄を食むことを黙って見過ごすことは多分できないと思います。
日本の国のあり方を考える際に、国のシステムの変革や地球温暖化など環境問題への対応を含め、大切な課題は何一つ解決されないまま時が過ぎるのは堪えられないことです。
私たち一人ひとりが<自己表現>を繰り返し行うことで、公的な言論空間を私たちの手に取り戻し、倫理とガバナンスなき政治家諸氏を駆逐すべき時期が来ていると思います。

0 コメント:
コメントを投稿